リリトスター（1987年生、母リリーエーデル）

1987.04.12

リリトスター（1987年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスター（当時14歳）と交配したリリーエーデルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の広島県馬主会会長賞。

経歴

デビュー前

上原光博厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1989年）

7月17日、デビュー戦は田代専二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は507kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた2戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた3戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた7戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1990年）

1月7日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた11戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 小雨/重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモノバンデツトからハナ差の2着となった。

3月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノバンデツトをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

4月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で末廣卓己騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。