キタサンスキーオー（1996年生、母コダマヨウキヒ）

キタサンスキーオー（1996年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタサンブルー（当時12歳）と交配したコダマヨウキヒが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は畑山義信。戦績は、地方25戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳C1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北島牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

佐藤敏彦厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1998年）

7月25日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシューワイーグルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月7日、中2週で迎えた3戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた4戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノビクトリーから7馬身差の2着となった。

4月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で谷地勝則騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーエムブレムからクビ差の2着となった。

4月18日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷地勝則騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で谷地勝則騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷地勝則騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロホマレオーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で谷地勝則騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月28日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で谷地勝則騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で谷地勝則騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた16戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷地勝則騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーノボルから2馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で谷地勝則騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で谷地勝則騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で谷地勝則騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2000年）

1月9日、中2週で迎えた24戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月21日、中5週で迎えた25戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。