パッションホーラー（2004年生、母プリンセススマイル）

Passion Holler

2004.02.29

パッションホーラー（2004年2月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「情熱＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時20歳）と交配したプリンセススマイルが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は2007年の一般C30。

経歴

デビュー前

長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

9月29日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は460kg。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

11月14日、中6週で迎えた2戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C32（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた3戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C31（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、一般C30（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタネノエンジェルに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月29日、中1週で迎えた5戦目は、一般C26（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2008年）

1月16日、中2週で迎えた6戦目は、一般C24（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。