インペリーアロー（1984年生、母ダイナナハード）

インペリーアロー（1984年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアローインペリアル（当時8歳）と交配したダイナナハードが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小滝文雄。戦績は、地方29戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

那俄性裕厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1986年）

6月21日、デビュー戦は胡本友晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は405kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた2戦目は、黒川幹生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングエーデルから1馬身半差の2着となった。

9月13日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、藤尾育央騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤尾育央騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は藤尾育央騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレシントをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

3歳（1987年）

1月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤尾育央騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は3戦連続で藤尾育央騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた11戦目は、外山清彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月4日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は黒川幹生騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリキングから3/4馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川幹生騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川幹生騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川幹生騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のロツクイサミに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月12日、連闘で迎えた18戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月20日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1988年）

1月5日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた20戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた21戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月29日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた27戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月25日、中8週で迎えた29戦目は、吉村孝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。