ハンターエース（1989年生、母フジアーモンド）

Hunter Ace

1989.04.26

ハンターエース（1989年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアズマハンター（当時10歳）と交配したフジアーモンドが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

斉藤義美厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1991年）

12月8日、デビュー戦は松永昌博騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた2戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

3歳（1992年）

7月25日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、斉藤博美騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

9月5日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は斉藤博美騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は村山明騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。