クマノクィーン（1989年生、母ミスチヤイム）
1989.04.19
クマノクィーン（1989年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時11歳）と交配したミスチヤイムが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）丹羽牧場。戦績は、地方22戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
細川武厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1991年）
8月13日、デビュー戦は花岡利美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月23日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングスピードに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月10日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花岡利美騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で花岡利美騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花岡利美騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花岡利美騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で花岡利美騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で花岡利美騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1992年）
8月3日、約9か月の休養明けで迎えた9戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルコスピードに3馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
8月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒタチセンプーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月21日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルピンクから1馬身半差の2着となった。
10月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウイチバンに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
4歳（1993年）
1月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のウイットニーに3/4馬身の差をつけて5勝目を収める
2月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサガミカイカンに1馬身半の差をつけて6勝目を収める
3月15日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦5勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。