スカレーワン（1984年生、母タイガーライト）

1984.01.29

スカレーワン（1984年1月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスカレー（当時15歳）と交配したタイガーライトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越 伸也。戦績は、地方13戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

9月3日、デビュー戦は高岡秀行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナサキミナトから4馬身差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた2戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた3戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1987年）

4月21日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタキングから2馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた6戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアヅマスーパに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1988年）

5月4日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウタヒカリから7馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は国信満騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。