テンマワールド（1989年生、母ミヤシロナンコウ）
1989.05.08
テンマワールド（1989年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時19歳）と交配したミヤシロナンコウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、地方36戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳以上C1。
経歴
デビュー前
戸島牛太郎厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
5月15日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、連闘で迎えた2戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた5戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月8日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から42kg増やして迎えた10戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノカイウンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月23日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1992年）
1月2日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田保騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーイチフジから1馬身差の2着に敗北した。
1月19日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアイボリーに2馬身の差をつけて制した。
2月10日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の北海道産特別（中津ダート1620m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田保騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノフローラに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月12日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーイチフジから8馬身差の2着となった。
4月18日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田保騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスタカラから半馬身差の2着に敗北した。
4月27日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田保騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヴイソロンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月10日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のやまなみ特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田保騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田保騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロンドマーチから1馬身差の2着に敗北した。
5月31日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田保騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーイチフジから4馬身差の2着に敗北した。
8月10日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた25戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月5日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヤングから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロザクラに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
11月1日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた31戦目は、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第3戦（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1993年）
1月4日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた34戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島元徳騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島元徳騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。