エブリシング（2007年生、母スーパーファイン）

Everything

2007.03.27

エブリシング（2007年3月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「すべてのもの」。毛色は青鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時9歳）と交配したスーパーファインが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、エクセルマネジメントから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、半田勉によって483万円で落札された。

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

11月28日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。17頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

3歳（2010年）

6月19日、約7か月の休養明けで迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

9月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。