サンシスイメイ（2021年生、母シンラバンショウ）

Sanshisuimei

2021.03.14

サンシスイメイ（2021年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレッドファルクス（当時10歳）と交配したシンラバンショウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。

経歴

デビュー前

新井清重厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2024年）

2月8日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は377kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月30日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月22日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた4戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ジェネシスミザールに交わされて1馬身差の2着に敗北した。