シンデレラガール（2023年生、母フォークアート）

Cinderella Girl

2023.04.29

シンデレラガール（2023年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より+少女。駆け上がれるように」。毛色は青鹿毛。種牡馬のサングレーザー（当時9歳）と交配したフォークアートが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別牧場。

経歴

デビュー前

西園翔太厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

7月27日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 晴/重）に出走。馬体重は438kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず4着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳オープンのコスモス賞（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤新騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（札幌芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤新騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で斎藤新騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。