ミサノササメユキ（2010年生、母ミユキ）

Missano Sasameyuki

2010.04.24

ミサノササメユキ（2010年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋細雪」。毛色は鹿毛。種牡馬のネーミングライツ（当時7歳）と交配したミユキが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中央牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

7月6日、デビュー戦は花田大昂騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は448kg。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

9月1日、中7週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で花田大昂騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

12月28日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4歳（2014年）

1月16日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったサトノジュークに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。