ダイトウザイ（1988年生、母アリオカクイン）

1988.03.16

ダイトウザイ（1988年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時12歳）と交配したアリオカクインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 義正。戦績は、地方9戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

川嶋弘吉厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1990年）

6月14日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月22日、中4週で迎えた2戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンコックスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月16日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1991年）

8月15日、約7か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマツバメに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

9月18日、中4週で迎えた6戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクスパートに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月28日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒゴリーベストからアタマ差の2着に甘んじた。

12月20日、中7週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアウスレーゼに5馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

12月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。