ヒユウガナンプウ（1984年生、母トサノヒメ）

1984.04.01

ヒユウガナンプウ（1984年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシンコウオーザー（当時14歳）と交配したトサノヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は片伯部 政秋。戦績は、地方11戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

川嶋順助厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1986年）

9月21日、デビュー戦は戸梶由則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は406kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1987年）

2月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた2戦目は、北野天洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた3戦目は、東原己俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原己俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた5戦目は、大関吉明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のコバンスターをクビ差制して初白星を挙げた。

5月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大関吉明騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレタイガーから1馬身半差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナギサクインから1馬身半差の2着に敗北した。

5月24日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月29日、中4週で迎えた9戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコバンスターから1馬身差の2着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタチアライアサヒに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。