ラピスエンジェル（1998年生、母マヤノルビー）
Lapis Angel
1998.03.14
ラピスエンジェル（1998年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時13歳）と交配したマヤノルビーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方38戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の3歳C1。
プロフィール
血統
概要
母のマヤノルビーは中央平地4戦0勝。曾祖母のExotic Brideは海外7戦0勝。父のサッカーボーイは中央G1・2勝（京都芝[1600m],阪神芝[1600m]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*7*7*7*7×7 | 5.46% |
| き | Noor Jahan＝Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×7*7*7 | 3.12% |
| き | Flares＝Omaha | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Northern Dancer | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Wild Risk | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Nasrullah | 5×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 6*6*6×6*7*7*7*7 | 9.37% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡S | Gainsborough | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Blenheim | 7*7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Bull Lea | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Menow | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Blue Larkspur | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | War Relic | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Lady Angela | 5*6×6 | 6.25% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ゲインズバラ系
- ファミリーナンバー
- 8-c
レース成績
経歴
デビュー前
城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（2000年）
7月30日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストキミコマチから1馬身3/4差の2着となった。
8月13日、中1週で迎えた2戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月1日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた6戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月13日、中0週で迎えた8戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2001年）
1月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエチュードコマンダから半馬身差の2着となった。
7月29日、中5週で迎えた15戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で晴山幹也騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロシーズに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で晴山幹也騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月8日、中3週で迎えた19戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南郷家全騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリテンシンから1馬身差の2着となった。
10月22日、中1週で迎えた20戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は晴山幹也騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた22戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた23戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は晴山幹也騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月17日、連闘で迎えた24戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（2002年）
1月2日、中1週で迎えた25戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（15戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月12日、中0週で迎えた26戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で晴山幹也騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゲイリーファルコンに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。