ジュンコメタ（2019年生、母ディミータ）

Jun Cometa

2019.02.05

ジュンコメタ（2019年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+彗星(西)」。毛色は鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時12歳）と交配したディミータが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。主な勝ち鞍は2022年のさがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞。

経歴

デビュー前

1歳のとき、追分ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、河合純二によって2,860万円で落札された。

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

1月30日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。18頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、追分ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、河合純二によって2,860万円で落札された。

森秀行厩舎（JRA）へ入厩。

3月3日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、3歳戦のマーチフラワー賞 JRA選（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は491kg。11頭立ての13番ゲートからスタート。競走除外となった。

3月12日、中5週で迎えた2戦目は、松本大輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桂浜盃（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた4戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトあじさい特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた5戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のキタノルシファをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

2022年9月24日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。