ハナマイシン（2011年生、母ウンビジョン）

Hana Maishin

2011.03.12

ハナマイシン（2011年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「花邁進」。毛色は栗毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時19歳）と交配したウンビジョンが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鎌田 正嗣。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鎌田正嗣から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

6月15日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1000m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は438kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

10月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての17番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1400m 雨/良）に出走。鞍上は横山和生騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月15日、中7週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。