ホシノメガミ（2000年生、母ダイアナスキー）

Hoshino Megami

2000.01.18

ホシノメガミ（2000年1月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋女神」。毛色は鹿毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時14歳）と交配したダイアナスキーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は寺越 政幸。戦績は、中央平地3戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

12歳のとき、寺越政幸から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

加藤修甫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

8月18日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。17頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のマイネルホライズンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳オープンの芙蓉ステークス（新潟芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本広喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。