リュウシンザン（1991年生、母タマミアロング）

リュウシンザン（1991年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のミホシンザン（当時9歳）と交配したタマミアロングが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は戸川牧場。戦績は、地方29戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

武藤信尾厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1993年）

12月23日、デビュー戦は牧坂徹騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラスターグレースから5馬身差の2着に敗北した。

3歳（1994年）

1月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月8日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスミーチャンから半馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノスペシャルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月19日、中3週で迎えた6戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月1日、中6週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の秋晴特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楓特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、中0週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧坂徹騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた13戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑田豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1995年）

1月26日、中3週で迎えた15戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月17日、中2週で迎えた16戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた17戦目は、5歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた18戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1996年）

1月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧坂徹騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉田達男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブクマフィールドから1馬身半差の2着となった。

11月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6歳（1997年）

2月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月30日、中9週で迎えた26戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（18戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中8週で迎えた29戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（20戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。