アルトドイチェ（2020年生、母フローラルジュノー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、本桐牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって330万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、サンライズによって572万円で落札された。

小手川準厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

9月24日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/不良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

2023年2月3日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3歳（2023年）

2月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた2戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップアップル賞（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3月21日、中6週で迎えた3戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

7月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた5戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の飲酒大好き★知瀬くん生誕めでたい記念★（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた6戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳B9（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B9（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた8戦目は、トキめきボランティア募集中賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた9戦目は、第一回!大谷、前田、渡辺、オッサンズ杯☆（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定戦のムラサキシキブ賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた11戦目は、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞特別編成（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。