トウシヨウドラゴン（1984年生、母フアストブルー）

トウシヨウドラゴン（1984年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロンバード（当時16歳）と交配したフアストブルーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、地方10戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の一般D。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1987年）

9月3日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトライシルバーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月13日、中0週で迎えた2戦目は、一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトナミゴールドに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。

9月23日、中0週で迎えた3戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリマンドスターをアタマ差制して3勝目をマークした。

10月15日、連闘で迎えた5戦目は、一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた6戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラフレアから5馬身差の2着となった。

10月29日、連闘で迎えた7戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1988年）

4月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた8戦目は、一般（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギエイカンから5馬身差の2着となった。

4月27日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレビューテーに5馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。