ジユンルーパス（1987年生、母ブラツクルーパス）

Jun Lupus

1987.06.05

ジユンルーパス（1987年6月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタツプオンウツド（当時11歳）と交配したブラツクルーパスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は濱田牧場。戦績は、地方16戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の一般C2四。

経歴

デビュー前

栗田繁厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1990年）

4月25日、デビュー戦は石川綱夫騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノダービーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月4日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石川綱夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川綱夫騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中7週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で石川綱夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

5月18日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、武智政明騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、中5週で迎えた10戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武智政明騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストミントから2馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中9週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコメツトダンサーに3馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

10月20日、中2週で迎えた12戦目は、原宿特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1992年）

3月22日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、C2（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月17日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、八丁堀特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。