ファイティングナナ（2006年生、母レディアレグレット）

経歴

デビュー前

1歳のとき、友田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、友田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、大川牧場によって262.5万円で落札された。

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

7月9日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレニティから半馬身差の2着となった。

7月17日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツゾーから2馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（2009年）

1月15日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月12日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた5戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

3月18日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月30日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスティッチに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月11日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったビービードドンパに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中1週で迎えた10戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したヤマノエルシドに半馬身届かず2着に敗北した。

7月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3-1（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2-2（門別ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた15戦目は、とんがりロード賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。