マイネルヴァイゼ（2002年生、母ナイスメロディ）

Meiner Weise

2002.04.15

マイネルヴァイゼ（2002年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋旋律、メロディー（独）」。毛色は鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時13歳）と交配したナイスメロディが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、友田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって535.5万円で落札された。

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,300万円（13万×100口）で一口馬主が募集された。

稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

7月25日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では電光石火の末脚を披露したが、3着に終わった。

3歳（2005年）

5月15日、約9か月の休養明けで迎えた3戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 雨/良）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

6月18日、中4週で迎えた4戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は梶晃啓騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で大外18番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり18着に終わった。