ミカスウィフト（1995年生、母ミカローズ）

Mika Swift

1995.05.03

ミカスウィフト（1995年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のリドヘイム（当時13歳）と交配したミカローズが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、中央平地12戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

梅田康雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

2月7日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた3戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島信行騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田島信行騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた7戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月31日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手（4戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島信行騎手（6戦0勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で田島信行騎手（7戦0勝）。18頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田島信行騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月21日、中7週で馬体重を前走から32kg増やして迎えた13戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた14戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。