ベストキット（1986年生、母アンデスハード）

Best Kit

1986.03.24

ベストキット（1986年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤジマレンゴ（当時13歳）と交配したアンデスハードが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）釘田ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

斉藤義美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

3月4日、デビュー戦は斉藤博美騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤博美騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

4歳（1990年）

2月13日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月3日、中4週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。