アルコバレノ（2019年生、母ミリオンセラーⅡ）

Arcobaleno

2019.03.25

アルコバレノ（2019年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「虹(伊)」。毛色は鹿毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時11歳）と交配したミリオンセラーⅡが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

千田輝彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

1月23日、デビュー戦は松本大輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1800m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は542kg。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

4月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

5月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の豊似湖賞（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた6戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

7月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のさがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた9戦目は、青海大樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の風鈴賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月2日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青海大樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた11戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた12戦目は、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は青海大樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた13戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田義貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた14戦目は、SAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。