ビッグロイヤル（2022年生、母アライア）

Big Royal

2022.03.20

ビッグロイヤル（2022年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグアーサー（当時11歳）と交配したアライアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日進牧場。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、日進牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

橋本和馬厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

12月25日、デビュー戦は大木天翔騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るブルーヒサシンを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って初白星を挙げた。

3歳（2025年）

1月31日、中4週で迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヘニングセンに6馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3月13日、中5週で迎えた3戦目は、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、日進牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

橋本和馬厩舎（大井）へ入厩。

5月23日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番ゲートからスタート。出走取消となった。