コウミョウガツジ（2008年生、母カラフルトーク）

コウミョウガツジ（2008年1月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「功名が辻。良妻賢母、内助の功を主題とした作品」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時19歳）と交配したカラフルトークが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

7月25日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したエーシンジャッカルにクビ差届かず2着に惜敗した。

9月5日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。