パネンカポコ（2021年生、母ウジラーサン）

Panenka Poko

2021.03.24

パネンカポコ（2021年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「サッカーのテクニック名+人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のカレンブラックヒル（当時12歳）と交配したウジラーサンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者はチャンピオンズファーム。

経歴

デビュー前

尾形和幸厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

11月25日、デビュー戦は土田真翔騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は388kg。18頭立ての15番人気で大外18番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では余力が残っておらず17着に終わった。

3歳（2024年）

3月23日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い脚を使えず17着に終わった。

2024年3月27日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

5月3日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のSAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。