タカネカイザー（1994年生、母タカネダンサー）

Takane Kaiser

1994.04.05

タカネカイザー（1994年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタケデンビクトリー（当時7歳）と交配したタカネダンサーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久井牧場。戦績は、地方14戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

小檜山悦雄厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1996年）

6月28日、デビュー戦は柿本政男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンアポロから4馬身差の2着に敗れた。

8月27日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイエスクロスから6馬身差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた4戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1997年）

5月27日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月14日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルワリュージンから2馬身半差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトローズに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。