タカノグッドボーイ（1996年生、母ダイナミックアン）

Takano Good Boy

1996.06.16

タカノグッドボーイ（1996年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時9歳）と交配したダイナミックアンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は瀬口 透。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、帰山政司から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

山崎彰義厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

5月9日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

6月13日、中4週で迎えた2戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は失速してしまい15着に終わった。

7月31日、中6週で迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。