ミキノヨウセイ（2005年生、母ウッドフェアリー）

Mikino Yosei

2005.03.27

ミキノヨウセイ（2005年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋妖精」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のクリプティックラスカル（当時10歳）と交配したウッドフェアリーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は猿橋 義昭。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田政見厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

3月15日、デビュー戦は上野翔騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上野翔騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で上野翔騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。