スマートマシーン（2006年生、母ミスロイヤル）

Smart Machine

2006.05.17

スマートマシーン（2006年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋機械。機械のように速い馬」。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時16歳）と交配したミスロイヤルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は奥山 博。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、奥山博から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、レックスによって630万円で落札された。

高木登厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

5月3日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。18頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に敗れた。

5月23日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり16着に終わった。