フクノカイウン（1994年生、母ホワイトクルーズ）

フクノカイウン（1994年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時12歳）と交配したホワイトクルーズが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は武市勝義。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1996年）

6月5日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中0週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノイチに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月17日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1997年）

3月11日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、重畠勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で重畠勝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月8日、中2週で迎えた8戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月22日、中4週で迎えた10戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた12戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。