ソルトオブジアース（2011年生、母アシヤマダム）

経歴

デビュー前

3歳（2014年）

9月4日、デビュー戦は江川伸幸騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したザコンテンダーにハナ差届かず2着に甘んじた。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の船橋競馬名物!東西売店あんかけやきそば賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ビックマンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったスマートシュガーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のデンジャラーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2015年）

1月16日、中3週で迎えた7戦目は、裕里加28周年生誕記念（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2十四十五十六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で江川伸幸騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

2月13日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では天与の敢闘精神で諦めることなく走り切ったが、4着に終わった。

3月12日、中3週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた10戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

4月1日、中2週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた11戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

4月15日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた12戦目は、熊谷博夫誕生日記念（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月4日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた13戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

5月13日、連闘で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた14戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のポッドタイムをアタマ差振り切って制した。

6月15日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた15戦目は、オレンジレース（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

7月14日、中3週で迎えた16戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエドノキミツにアタマ差届かず2着となった。

8月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

9月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、牝馬限定戦の金木犀賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた20戦目は、話題沸騰!東西売店モツ串食べに来てね賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったヴァンドデセールに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したフクノタイガーにクビ差届かず2着となった。