マイローラン（1983年生、母ノガタクイン）

My Roland

1983.04.09

マイローラン（1983年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフィルモン（当時23歳）と交配したノガタクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は小池 博幸。戦績は、中央平地13戦0勝、中央障害5戦1勝。

経歴

1歳（1985年）

9月7日、12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1986年）

5月11日、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は田村正光騎手。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6月7日、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は武藤善則騎手。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

7月13日、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

7月27日、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月10日、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で武藤善則騎手。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月31日、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で武藤善則騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

9月20日、4歳未勝利（中山芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月5日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

10月18日、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大崎昭一騎手。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

11月8日、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大崎昭一騎手。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に敗れた。

11月15日、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大崎昭一騎手。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（1987年）

2月28日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬古正明騎手。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月14日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で瀬古正明騎手。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月28日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で瀬古正明騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のコバノリッチをハナ差制して勝利を収めた。

4月29日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 晴）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で瀬古正明騎手。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 小雨）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で瀬古正明騎手。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。