キタノハナミチ（2001年生、母ヤマトグランド）

Kitano Hanamichi

2001.03.29

キタノハナミチ（2001年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時15歳）と交配したヤマトグランドが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、地方6戦2勝。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際セントラルスタッドから「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

9月24日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノバルビに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2004年）

3月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた2戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中5週で馬体重を前走から23kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーリッチに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月29日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。