ドラゴンチェリー（1988年生、母アミユレツト）
1988.03.18
ドラゴンチェリー（1988年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のモンクール（当時20歳）と交配したアミユレツトが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は金浜 睦夫。戦績は、地方48戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の駿馬賞。
経歴
デビュー前
千葉次男厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1990年）
5月4日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた4戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエミースマイルに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月14日、中4週で迎えた6戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンドレスランから約17馬身差の2着となった。
9月9日、中3週で迎えた7戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のイチコウイナズマ賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダベルに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた12戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた15戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1991年）
4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の駒子賞（三条ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の若葉特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のはまなす特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のダリア特別（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、アラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中5週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた24戦目は、3歳戦の初秋特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の萩特別（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（7戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦の村松特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた29戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の亀田特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた30戦目は、3歳戦の東栄特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡部隆男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
1月3日、中4週で迎えた32戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、約4か月の休養明けで迎えた33戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中4週で迎えた34戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた36戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカファントムからハナ差の2着となった。
9月19日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラスイセイをハナ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。
11月16日、中5週で迎えた39戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1993年）
1月4日、中1週で迎えた42戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミシルフィードから4馬身差の2着となった。
1月18日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、桜島特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。