ワイルドライフ（1988年生、母ツバキ）
Wild Life
1988.03.29
ワイルドライフ（1988年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラッキールーラ（当時14歳）と交配したツバキが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方32戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の一般D3ハ。
経歴
デビュー前
伊藤正徳厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1991年）
2月2日、デビュー戦は柴田弘之騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい16着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京芝1600m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。
9月15日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサビストロから3馬身差の2着となった。
10月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた8戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小国博行騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1992年）
4月19日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中3週で迎えた13戦目は、三坂博文騎手を鞍上に迎えて、一般D3ホ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンミリオンから半馬身差の2着となった。
7月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中4週で迎えた17戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロサンボーイからクビ差の2着に甘んじた。
10月18日、中2週で迎えた20戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた21戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエイティスリーをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
11月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般D3（上山ダート1500m 小雪/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1993年）
4月20日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は三坂博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月13日、中3週で迎えた28戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた32戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月29日、中1週で迎えた33戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。