ラガーシンフォニー（1997年生、母ケンテルジュン）

Rugger Symphony

1997.04.03

ラガーシンフォニー（1997年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のタイトスポット（当時10歳）と交配したケンテルジュンが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は安原 実。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、安原実から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって525万円で落札された。

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1999年）

6月13日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（函館芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

10月16日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。