ポットコーチャン（1996年生、母ポットテスコレディ）

Pot Kochan

1996.04.12

ポットコーチャン（1996年4月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時12歳）と交配したポットテスコレディが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ポット牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

松永善晴厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

3月7日、デビュー戦は松永昌博騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 雨/重）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月17日、中5週で迎えた2戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた3戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚を伸ばせず17着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は垂れてしまい14着に終わった。