ダークディフェンダ（2013年生、母ムーンスガタ）

Dark Defender

2013.01.16

ダークディフェンダ（2013年1月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカジノドライヴ（当時8歳）と交配したムーンスガタが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2015年の2歳。

経歴

デビュー前

薮口一麻厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2015年）

7月16日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は499kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月1日、中6週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイエーカチドキを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月22日、中2週で迎えた3戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新星特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したワールドプリンスにクビ差届かず2着となった。

10月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、2歳S2のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。