モノポーラ（2017年生、母ララミニョンヌ）

Monopolar

2017.02.20

モノポーラ（2017年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「電気メスの一種」。毛色は鹿毛。種牡馬のガルボ（当時10歳）と交配したララミニョンヌが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はヒダカフアーム。

経歴

デビュー前

林徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

10月20日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。18頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

3歳（2020年）

6月27日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた2戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に敗れた。

2020年7月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

7月28日、中3週で迎えた3戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた4戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

10月1日、中5週で迎えた5戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー53（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。