マオノシャウト（2021年生、母コーリングオブラブ）

Maono Shout

2021.04.11

マオノシャウト（2021年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバトルプラン（当時16歳）と交配したコーリングオブラブが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前田ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、湯浅健司によって297万円で落札された。

工藤真司厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2023年）

6月25日、デビュー戦は村上弘樹騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は495kg。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のデルフィヌス特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のライラ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた4戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のグルス特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のペガスス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のエクレウス特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた7戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の2歳-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月29日、中2週で迎えた13戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

3歳（2024年）

1月7日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の林颯一郎三十路特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったロードバロンドールに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月14日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で多田羅誠也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた17戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。