キタノトウボーシャ（1993年生、母ワイルドロージズ）

Kitano Tobosha

1993.02.28

キタノトウボーシャ（1993年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンテステフ（当時11歳）と交配したワイルドロージズが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中前牧場。戦績は、地方14戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1995年）

11月13日、デビュー戦は井上尊紀騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月19日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1996年）

1月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケダンサーから3馬身差の2着となった。

1月26日、中1週で迎えた5戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌノパプラールに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネサクセスに3/4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチコウアサヒをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

3月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月5日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で井上尊紀騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた12戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフナビゲーターから1馬身差の2着となった。