ロツキーマドンナー（1985年生、母シゲカツラ）

Rocky Madonna

1985.03.10

ロツキーマドンナー（1985年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボルグスキー（当時7歳）と交配したシゲカツラが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は平野 幸雄。戦績は、地方14戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

中山和昭厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1987年）

7月30日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中9週で迎えた2戦目は、伊藤浩臣騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた3戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイシャークからクビ差の2着に甘んじた。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルチナムソウから2馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のプリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

1月10日、中4週で迎えた7戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月12日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤浩臣騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイキヤプテンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月24日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤浩臣騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中6週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤浩臣騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨージヨルダンをクビ差制して勝利を手中に収めた。

10月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤浩臣騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートジヨイに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月25日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤浩臣騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。