ゴツトヤング（1984年生、母フオウフエン）

God Young

1984.06.11

ゴツトヤング（1984年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヴアイスリーガル（当時18歳）と交配したフオウフエンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）仲野牧場。戦績は、地方13戦4勝。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

水島角太郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1986年）

10月21日、デビュー戦は藤村和生騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロジンラツドに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウボーイに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1987年）

6月29日、約6か月半の休養明けで迎えた6戦目は、3歳戦のくちなし特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤村和生騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤村和生騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドクロスをハナ差制して優勝

8月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のあざみ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤村和生騎手（8戦3勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1988年）

2月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた10戦目は、村上頼章騎手を鞍上に迎えて、一般C4九（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4八（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナスダーリングに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

3月14日、中1週で迎えた12戦目は、陽春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた13戦目は、花見特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。