スズヨダハール（1995年生、母リユウセイム）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

7月12日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

3歳（1998年）

5月16日、約10か月半の休み明けで迎えた2戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい13着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の’98ベストステッキ特別（4）（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴広騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のマルチウイン特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るユキノジャパンを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って初白星を挙げた。

8月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で水野貴広騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で水野貴広騎手（4戦1勝）。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴広騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着を確保した。

9月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴広騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴広騎手（7戦1勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

4歳（1999年）

2月13日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴広騎手（8戦1勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴広騎手（9戦1勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴広騎手（10戦1勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、5着を確保した。

3月28日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴広騎手（11戦1勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴広騎手（12戦1勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた16戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟ダート1200m 雨/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた17戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴広騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5歳（2000年）

1月16日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた19戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（14戦1勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴広騎手（15戦1勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが鈍く16着に終わった。

4月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルデンベクトルに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

5月6日、中1週で迎えた22戦目は、錦秋湖特別（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴルンバに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

6月12日、中2週で迎えた24戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉優騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉優騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で千葉優騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。