ダイゴショウリュウ（2020年生、母ハナオウギ）

Daigo Shoryu

2020.03.01

ダイゴショウリュウ（2020年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+昇竜」。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグアーサー（当時9歳）と交配したハナオウギが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はヒダカフアーム。

経歴

デビュー前

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

11月5日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月10日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松若風馬騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では見せ場なく14着に敗れた。

3歳（2023年）

3月26日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で松若風馬騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松若風馬騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた5戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

7月8日、中8週で迎えた6戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての18番人気で17番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず16着に終わった。

8月20日、中5週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は松若風馬騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

10月25日、中8週で迎えた8戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた9戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。